
これは現代美術家・岡田裕子が、自身のインスタレーション作品《井戸端で、その女たちは》(2025年)のために執筆したシナリオである。本シナリオは、文献をもとに実際に日本に存在した物故女性アーティストたちをリサーチした上で創作した。インスタレーションでは、井戸のオブジェを囲んだ女性アーティストたちのためのテーブル席があり、そこから彼女たちの会話が聞こえてくる。
登場人物は、池玉瀾、松本奉山、尾竹紅吉、島成園、大橋エレナ、白髪富士子、山﨑つる子、岸本清子、林三從。声の全ては岡田が演じ、その音声に連動してテーブルライトが点滅するなど、演劇やメディアアートなど総合的要素で構成された作品である。
発行:2026年
著者、発行元:岡田裕子
サイズ:A4サイズ、厚さ5mm
ページ数:59ページ、モノクロ
言語:日本語
1,500円(税込)