2017年4月5日から28日までミヅマアートギャラリーにて開催されたの金子富之展「荒ぶる神々」のリーフレットです。
金子富之は日本やアジアの妖怪、精霊、神仏を主に描き、具現化してきた作家です。
東北の土地が持つ空気に惹かれ東北芸術工科大学にて日本画を学び、現在も東北にて制作活動を続けています。
本展で作家は、強大な力の顕現により畏敬の対象となった神々の実体化を試みています。
強烈な印象を残す作品とともに、作品の背景となるドローイングノートなどの展示した小アトリエ的空間をご覧いただける見応えのある展覧会です。この機会にぜひご高覧ください。
リーフレットには展示作品以外にも作家の代表的な作品画像も収録。更に作家による作品解説も充実。金子富之を知る貴重な1冊です。
ミヅマアートギャラリー発行
発行年月:2017年4月
サイズ:A5、30ページ、フルカラー
言語:日本語、英語
500円(税込)