宮永愛子:「みちかけの透き間」(平成29年秋の有隣荘特別公開 宮永愛子展 記録集)

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「宮永愛子の「透き間」の美学の記念すべき達成であろう。」
(本書、高階秀爾氏のテキストより引用)

有隣荘は、大原美術館創設者、大原孫三郎の私邸兼迎賓館として1928年に誕生した日本近代の名建築物です。建物保存の観点から期間を限定して公開されており、宮永愛子は平成29年(2017年)10月6日から10月22日まで大原美術館の主催により個展を行いました。

大原美術館館長の高階秀爾氏、担当学芸員の柳沢氏、そして宮永本人のテキストが掲載されています。

発行年月日:2018年8月27日
公益財団法人大原美術館 発行
ページ数:フルカラー103ページ
言語: 日本語